「音」を探すワタシ
『音探し』は、私の大切なライフワークの一つです。
踊りに「音楽」、つまり「音」はつきもの。
なので、私の仕事、つまり踊りを作るという観点において「音探し」は非常に重要なポイントです。
踊りに合う音を探す。
イメージする動きに合う音を探す。
描きたい雰囲気に似合う音を探す。
色々なジャンルの音楽を縦横無尽に聞きかじり、あれこれと選んでいきます。
誰かとの出会いが新しい音楽ジャンルを開拓することになるときもあり、
人との出会い=音楽との出会い と感じることも少なくありません。
良いなぁと思うものはストックしたりして、「いつか使おう!」と温めておいたり。
今度の発表会の音も、十年越し位のものがあります。
とにかく、素敵な音楽と出会えたときや、温めておいた音楽が使える時は、
非常に高揚感を覚えます。
*
はて?
私はいつも「音探し」と言っていたけれど、「曲選び」と何が違うのだろうか?
ある日、そんな疑問がふと湧いてきました。
使う曲を選ぶのだから、この一連の行為を「曲選び」と言っても間違いではない。
でも、私はいつも「音探し」という。
日本語の使い方が間違っているのか?
既存の曲から「選曲」していくわけだから、やっぱり「曲選び」が正しい言い回しか?
んん〜、でもどことなくしっくりこない。
私がしたいのは「曲選び」ではなく「音探し」。
一体、ここにどんな差異があるのだろうか…?
*
そして、先日。
私のそんな長年の疑問についに答えをくれる、一枚のアルバムに出会うことになったのです。
そのアルバムの中の冊子には、「音のパワー」と題された、ある一文が書かれていました。
「音には不思議なパワーがある。時にそれは、曲そのもの以上に
全てを語ってしまう程のパワーだ。どんなにいい曲であっても、
その曲に合った音がつけられなければ意味がない、と僕は思って
いる。作曲家として、音は何でもいいと言うのは、自分の曲に
対して愛情がないと言っているのと同じである。音にはちゃんと
色があるのだ。」
そうか…そういうことだったのか…!
「曲」 と 「音」 の違い。
つまり 「メロディー」 と 「サウンド」。
私が探しているのは、単なるメロディーではなく(もちろんそれも大事だけれど)、
音の色、音色そのものだったのだ…!
だから単純に「曲を選ぶ」ということではなく、その曲選びの中には「音の色探し」が含まれていて
曲の旋律だけでは、決めることができなかったのです。
この一文を読んだとき、ずーっと心にあった疑問がスルスルと溶けだした気がしました。
「曲選び」という言い回しがなぜしっくりこないのか、そして自分が行っている作業を「音探し」だ、と想う理由が。
これからも、色々な人との出会いと色々なジャンルの音楽との出会いを楽しみつつ・・・
「音探し」を続けていこうと思うのです。
------------------
ちなみに。
私に答えをくれたのは、このアルバム♪
踊りに「音楽」、つまり「音」はつきもの。
なので、私の仕事、つまり踊りを作るという観点において「音探し」は非常に重要なポイントです。
踊りに合う音を探す。
イメージする動きに合う音を探す。
描きたい雰囲気に似合う音を探す。
色々なジャンルの音楽を縦横無尽に聞きかじり、あれこれと選んでいきます。
誰かとの出会いが新しい音楽ジャンルを開拓することになるときもあり、
人との出会い=音楽との出会い と感じることも少なくありません。
良いなぁと思うものはストックしたりして、「いつか使おう!」と温めておいたり。
今度の発表会の音も、十年越し位のものがあります。
とにかく、素敵な音楽と出会えたときや、温めておいた音楽が使える時は、
非常に高揚感を覚えます。
*
はて?
私はいつも「音探し」と言っていたけれど、「曲選び」と何が違うのだろうか?
ある日、そんな疑問がふと湧いてきました。
使う曲を選ぶのだから、この一連の行為を「曲選び」と言っても間違いではない。
でも、私はいつも「音探し」という。
日本語の使い方が間違っているのか?
既存の曲から「選曲」していくわけだから、やっぱり「曲選び」が正しい言い回しか?
んん〜、でもどことなくしっくりこない。
私がしたいのは「曲選び」ではなく「音探し」。
一体、ここにどんな差異があるのだろうか…?
*
そして、先日。
私のそんな長年の疑問についに答えをくれる、一枚のアルバムに出会うことになったのです。
そのアルバムの中の冊子には、「音のパワー」と題された、ある一文が書かれていました。
「音には不思議なパワーがある。時にそれは、曲そのもの以上に
全てを語ってしまう程のパワーだ。どんなにいい曲であっても、
その曲に合った音がつけられなければ意味がない、と僕は思って
いる。作曲家として、音は何でもいいと言うのは、自分の曲に
対して愛情がないと言っているのと同じである。音にはちゃんと
色があるのだ。」
そうか…そういうことだったのか…!
「曲」 と 「音」 の違い。
つまり 「メロディー」 と 「サウンド」。
私が探しているのは、単なるメロディーではなく(もちろんそれも大事だけれど)、
音の色、音色そのものだったのだ…!
だから単純に「曲を選ぶ」ということではなく、その曲選びの中には「音の色探し」が含まれていて
曲の旋律だけでは、決めることができなかったのです。
この一文を読んだとき、ずーっと心にあった疑問がスルスルと溶けだした気がしました。
「曲選び」という言い回しがなぜしっくりこないのか、そして自分が行っている作業を「音探し」だ、と想う理由が。
これからも、色々な人との出会いと色々なジャンルの音楽との出会いを楽しみつつ・・・
「音探し」を続けていこうと思うのです。
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ちなみに。
私に答えをくれたのは、このアルバム♪
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